近くのものは比較的よく見えますが、遠くを見るとピントが合わずにぼやけてしまう状態を指します。
近視になると、しっかり見ようと注視してしまうため目の負担が大きくなります。
読書やスマホ、パソコンなど、近くのものを見続ける時間が長い環境だと近視になりやすくなるともされています。
近視の矯正にはマイナスレンズを使います。数値の前に「−」がついていたら近視用です。
近視用レンズは焦点(ピントが合う点)を遠くにする働きがあります。
近視の人が適切な度の近視用レンズをつけると、ピントが合って遠くがよく見えるようになります。